GOD.
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地獄とも言うべき環境から抜け出し、もはや神のような栄光の上に立つ姿を歌った曲。
スキルも立場も成功も神がかっていて並び立つ者などいないと嘯いてみせているが、
運、人との出会い、努力、その他様々な要因があって、そして今でも怖れと不安と背中合わせであることは前後の曲で物語られている。
主観と客観で揺れる心を覆い隠す綺羅びやかさ、とも言える曲。
LOVE.
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10年以上の交際を続けている恋人への愛を綴った暖かい曲。
力強さと共に、角のない優しいラップが聴ける。
今の自分を作り上げたのは貴方だ、という想いが美しい。
ELEMENT.
https://spotify-for-everyone.surge.sh/embed/spotify%3Atrack%3A6rZssCJPEdQnyeEdNLKsr8
ハードでテクニカル、自身と技術に溢れるラップと、
落ち着いていて清らかな音に乗せて、更に激しく鋭いフレーズを突き刺す。
優しさと怒りを同時に感じさせる名曲。
YAH.
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yeahとヤハウェを掛けたタイトル。
サイケだがポップな音にゆったりとしたメロディアスなラップ。
自身の置かれたある種シリアスな状況を、自覚と知覚で前向きに乗り越えていく心掛けを歌うような曲。
DNA.
https://spotify-for-everyone.surge.sh/embed/spotify%3Atrack%3A4cGeMgLcykDLAazHFpbZbU
定番のヒップホップスターを自称するリリックとトラック…
かと思いきや突如としてカオスとなるトラック、そして一気にハードさを増すラップ。
アドリブのアカペラでラップし続けたケンドリック・ラマーに対し、後から、ぶつかり合うようなトラックを乗せたらしいこの曲。
ケンドリック・ラマーへの批判報道がサンプリングで使われており、
戦いの序章とも言える一曲。
BLOOD.
https://spotify-for-everyone.surge.sh/embed/spotify%3Atrack%3A3ZFwFe104aquLWAwagKgtg
弱さか狂気か
弱さが産む狂気か
狂気が孕む弱さか
弱さを受け入れるか
狂気のまま報いを受けるか
探しものが見つからず苛立つ盲目の女性に声を掛けると
「あなたの命が見つからない」
響く銃声
謎と神秘性、シリアスさに満ちたオープニング。
DAMN. Kendrick Lamar
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次はこれを聴いていきます。
最高傑作と言われた前々作、それに匹敵するアルバムを作り上げてみせた前作、
そしてそれらを上回ってみせたらしい今作。
楽しみです。